【土木工事って何するの?】種類一覧と仕事内容を解説。未経験におすすめの分野は

「建設業の仕事を探しているけれど、『土木』と一口に言っても種類が多すぎてよくわからない」

「道路工事と河川工事、自分に向いているのはどっちなんだろう?」


これから建設業界に飛び込もうとしている方にとって、最初のハードルとなるのがこの「種類の多さ」ではないでしょうか。求人サイトを見ても、ただ「土木作業員」「施工管理」と書かれているだけで、具体的に何を作る仕事なのかイメージしにくいことも多いはずです。


実は、土木工事はその種類によって、作業内容や求められるスキル、そして得られる「やりがい」が大きく異なります。ここを理解せずに就職してしまうと、「もっと大きなモノづくりがしたかった」「思っていたより細かい作業が多かった」といったミスマッチに繋がってしまうこともあります。


この記事では、業界のプロの視点から、代表的な土木工事の種類とその特徴を分かりやすく解説します。専門用語は使わずに説明しますので、まずは業界の全体像を掴み、あなたがワクワクできる分野を見つけるヒントにしてください。


【目次】

  • - ■ そもそも「土木工事」とは?大きく分けるとこの2つ
  • - ■ 代表的な土木工事の種類一覧(仕事内容と特徴)
  • - ■ プロが教える「未経験者が選ぶべき土木」の基準
  • - ■ 和歌山・三重で「景色を変える」公共土木に挑む
  • - ■ まとめ




■ そもそも「土木工事」とは?大きく分けるとこの2つ

まず基本として、「土木工事とは何か」を整理しておきましょう。

建設業は大きく「建築(ビルや家を建てる)」と「土木(それ以外のインフラ整備)」に分かれます。つまり、建物以外の「人間が生活するための土台」を作る仕事は、ほぼすべて土木工事に含まれます。


この土木工事は、発注元や目的によって大きく2つに分類できます。



・ 1. 公共土木工事(インフラ整備)

国や県、市町村などの「役所」が発注する工事です。

道路、トンネル、橋、河川の堤防、ダムなど、不特定多数の人が利用する「社会インフラ」を作るのが目的です。税金を使って行われるため、品質管理や安全管理の基準が非常に厳格ですが、その分スケールが大きく、社会への貢献度が高いのが特徴です。



・ 2. 民間土木工事(宅地造成・外構など)

個人や民間企業が発注する工事です。

例えば、ハウスメーカーが家を建てるための宅地造成や、マンションの外構(駐車場や庭)、工場の敷地整備などがこれに当たります。公共工事に比べると工期が短く、小回りの利く対応が求められることが多いです。


「安定して長く働きたい」「大きなプロジェクトに関わりたい」と考えるなら、前者の「公共土木工事」をメインに扱っている会社を選ぶのが一つの基準になります。




■ 代表的な土木工事の種類一覧(仕事内容と特徴)

では、具体的にどのような工事があるのでしょうか。求人でよく見かける代表的な4つの種類について、仕事のリアルな中身を紹介します。



・ 1. 道路工事(生活の血管を作る)

私たちが毎日歩いたり車で走ったりしている道路を作る仕事です。

新しい道路を一から通す工事もあれば、古くなったアスファルトを剥がして舗装し直す維持修繕工事もあります。

多くの人の目に触れる場所での作業となるため、段取りの良さが求められますが、完成した道路を車が走っているのを見た時の達成感は格別です。まさに経済活動を支える血管を作る仕事です。



・ 2. 河川工事(水害から街を守る)

台風や大雨による河川の氾濫を防ぐための工事です。

堤防を強固にしたり(築堤)、川底の土砂を掘って水が流れやすくしたり(浚渫:しゅんせつ)、護岸ブロックを積んだりします。

近年は気象変動により災害が増えているため、この河川工事の重要性は急速に高まっています。「街の安全を守る」という使命感を最も強く感じられる分野の一つです。



・ 3. 砂防(さぼう)工事・治山工事

山間部での土石流やがけ崩れを防ぐための工事です。

山の中に「砂防ダム」と呼ばれる堰堤(えんてい)を作ったり、山の斜面が崩れないように補強したりします。

街中の工事とは違い、大自然の中での作業となります。普段は人の目に触れにくい場所ですが、麓(ふもと)に住む人々の命を土砂災害から守る、非常に重要な役割を担っています。



・ 4. 橋梁(きょうりょう)・トンネル工事

川や海を渡る橋を架けたり、山をくり抜いてトンネルを作ったりする工事です。

土木工事の中でも特に高度な技術と専門性が求められる「花形」とも言える分野です。完成物が巨大で、地域のランドマークとして数十年、数百年と形として残るため、「あの橋は自分が作った」と家族や友人に誇れる仕事です。


これらの他にも、上下水道工事やダム建設など、土木の世界は多岐にわたります。

共通しているのは、どの仕事も「形として残り、誰かの生活を支えている」ということです。




■ プロが教える「未経験者が選ぶべき土木」の基準

ここまで様々な種類を紹介してきましたが、「結局、未経験の自分にはどれがいいの?」と迷ってしまう方もいるでしょう。

そこで、業界に長く身を置く立場から、会社選びで失敗しないための「3つの基準」をお伝えします。



・ 1. 「公共工事」の比率が高いか

初めてこの業界に入るなら、国や自治体からの「公共工事」をメインに行っている会社をおすすめします。

理由はシンプルで、「経営が安定しているから」です。景気に左右されにくく、年間を通じて仕事量が安定しているため、給与や待遇もしっかりしている傾向があります。また、工期や休日も計画的に管理されていることが多く、無理な働き方になりにくいのも特徴です。



・ 2. 汎用性の高い「技術・資格」が身につくか

どうせ働くなら、どこに行っても通用するスキルを身につけたいですよね。

道路や河川などの大規模な土木工事では、測量、写真管理、図面作成、安全管理など、建設業の基本となる全ての要素を学ぶことができます。ここで経験を積み、「土木施工管理技士」の国家資格を取得すれば、あなたは一生食いっぱぐれない「技術者」として評価されるようになります。



・ 3. 「達成感」を感じられるスケールか

長く仕事を続ける上で、モチベーションは非常に大切です。

「自分が携わった現場が、地域の景色を変えた」「ニュースに出るような大きな橋を作った」という経験は、何にも代えがたい誇りになります。スケールの大きな仕事に関われる会社を選ぶことは、自分の仕事に自信を持つための近道です。




■ 和歌山・三重で「景色を変える」公共土木に挑む

もしあなたが、和歌山県や三重県エリアで「安定した環境で、誇れる仕事がしたい」と考えているなら、ぜひ知っていただきたい会社があります。

私たち株式会社野平組です。


新宮市を拠点に創業から50年以上、私たちは地域の人々の命と暮らしを守るインフラ整備に取り組んできました。



・ 国交省案件がメイン。プロフェッショナルへの最短ルート

野平組の最大の特徴は、国土交通省(国)が発注する河川工事、道路工事、砂防工事などを中心に手がけていることです。

私たちが担当するのは、紀南地方の主要な道路や、氾濫から街を守る巨大な堤防など、地域にとってなくてはならない重要なインフラばかりです。


国の仕事は品質基準が厳格ですが、その分、未経験からでも「本物の技術」を基礎からしっかりと学ぶことができます。先輩社員の多くも未経験からスタートし、今では立派な現場監督として活躍しています。



・ 「社員は家族」という考え方

「国の仕事なんて、厳しくて大変そう…」と身構える必要はありません。

野平組の社風を一言で表すなら、「アットホーム」。代表と社員の距離が近く、現場が終われば冗談を言い合うような、温かい雰囲気があります。


もちろん、社員の生活を守るための待遇も万全です。


  • - 給与:月給20万円〜40万円(年齢・能力を考慮)。
  • - 資格支援:業務に必要な資格取得費用は会社が全額負担します。あなたの成長を全力でバックアップします。
  • - 福利厚生:各種社会保険完備、家賃補助、車両貸与など。
  • - 休日・保養所:日祝休み(社内カレンダーによる)に加え、全国各地(和歌山、三重、滋賀、兵庫、長野など)にある保養所を自由に利用できます。


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■ まとめ


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

土木工事には様々な種類がありますが、どの仕事も「誰かの生活を支える」という点では共通しています。


その中でも、道路や河川といった公共インフラを作る仕事は、その成果が数十年先まで形として残り、景色を変え、地域の安全を守り続ける特別な仕事です。


「せっかく働くなら、人に自慢できる仕事がしたい」

「安定した会社で、腰を据えて技術を磨きたい」


もしそう思われたなら、野平組はあなたにとって最適な場所かもしれません。

経験や知識は問いません。必要なのは「やってみたい」という意欲だけです。


まずは面接という堅苦しい形ではなく、現場の雰囲気を見に来ていただくだけでも大歓迎です。あなたにお会いできることを、社員一同楽しみにしています。


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